Biotage® Sfär Bio (旧製品名 : SNAP Bio)

Wide Pore media Cartridges
球状シリカゲル ペプチド精製用カラム
sfar c18 d
SNAP Bio
SNAP Bio
SNAP Bio

必要量を取るのにHPLC分取を繰り返している
着色サンプルだから高価なHPLCカラムを使いたくない
そんなあなたに!!

※ Sfär Bio と SNAP Bio は同じメディアが充填されています

逆相HPLCは通常、粗合成ペプチドの精製に適した方法ですが、精製ステップはペプチド合成ワークフローにおける主要なボトルネックの1つです。高性能フラッシュクロマトグラフィーは、合成ペプチドを劇的にクリーンアップするための極めて効率的な手法です。

Biotage® Sfär Bio フラッシュカラムは、小さな粒子サイズ(20μm)と大きな細孔サイズ(300Å)で開発され、複雑なペプチド混合物効果的な分離を実現します。合成されたペプチドの品質に応じて、フラッシュクロマトグラフィーを唯一の精製方法として、または RP-HPLC 前のフロントエンドクリーンアップとして使用できます。
Biotage® Sfär Bio フラッシュカラムの負荷量の増加により、分取 RP-HPLC と比べて、1回の注入でより多くのペプチドを処理することが可能です。負荷量の増加の結果、RP-HPLC(精製ペプチド1 mgあたり)と比較して、溶媒使用量と廃棄物が削減されます。
Biotage® Sfär Bio は、わずかなコストでのフラッシュ形式で、prep-HPLC に近い性能を提供します。さらに、Sfär Bio カラムは、化学的に中性で、高い耐薬品性を備えており、堅牢性と信頼性確認のために高 pH と低 pH でテストされています。

Biotage® Sfär Amino D

Sfär Bio の特徴

HPLCカラムに比べて負荷量数十倍

 

クロマト比較

分析カラム4.6mm x 250mm

分析カラム4.6mm x 250mm

※ SNAP Bio C18のデータです

SNAP Bio C18 10g

SNAP Bio C18 10g

約30倍チャージして同様の分離パターン
(ペプチドチャージ量:数十mg)

データ提供: 鳥取大学大学院工学研究科 生物応用工学講座 櫻井敏彦先生

注文情報

製品番号 製品 入数
Biotage® Sfär Bio C18 D
FSBD-0411-0010 Biotage® Sfär Bio C18 D – Duo 300 Å 20 µm 10 g 2
FSBD-0411-0025 Biotage® Sfär Bio C18 D – Duo 300 Å 20 µm 25 g 2
FSBD-0411-0050 Biotage® Sfär Bio C18 D – Duo 300 Å 20 µm 50 g 2
FSBD-0411-0100 Biotage® Sfär Bio C18 D – Duo 300 Å 20 µm 100 g 2
Biotage® Sfär Bio C4 D
FSBD-0412-0010 Biotage® Sfär Bio C4 D – Duo 300 Å 20 µm 10 g 2
FSBD-0412-0025 Biotage® Sfär Bio C4 D – Duo 300 Å 20 µm 25 g 2
FSBD-0412-0050 Biotage® Sfär Bio C4 D – Duo 300 Å 20 µm 50 g 2
FSBD-0412-0100 Biotage® Sfär Bio C4 D – Duo 300 Å 20 µm 100 g 2