ニュースレター:2021年10月19日号

バイオタージ ニュースレター

【展示会/学会発表】
JASIS2021, INCHEM2021に出展します!

【展示会】

JASIS2021
バイオタージ・ジャパンはJASIS2021に出展いたします!

 

会期 2021年11月 8日(月) – 19日(水)10:00~17:00
場所 幕張メッセ国際展示場
URL https://www.jasis.jp/

なお、バイオタージ・ジャパンでは、JASIS限定スペシャルノベルティの企画制作を鋭意進めております。ご期待ください!

JASIS2021 主な出展製品

Biotage Extrahera LV-200

Extrahera の使いやすさはそのままに、微量サンプルの前処理に特化したLV (Low Volume)-200 が誕生しました。

「ちょっと新型機の動きを見てみたいなぁ」と思っている皆さま!
動体展示しますので、ぜひブースにお越しください。

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TurboVap LV

長年にわたり多くのお客様にご愛用いただいている窒素吹付濃縮装置です。

お客様からいただいたご要望を取り入れ第二世代として生まれ変わりました。

クールなスタイルをぜひ現地でご確認ください。

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TurboVap 96】

2022年新春に発売予定のTurboVap 96は、前モデルと比べ窒素使用量を40%削減。操作は全てタッチパネルによるデジタル操作になり、誰でも簡単に扱えるようになりました。

一早く実機が見たいと思った方はこの機会をお見逃しなく!

Biotage PhyPrep

PhyPrep は、自動プラスミド抽出ロボットです。Maxi, Mega & Giga scale に対応し、endotoxin-free で Transfection grade のプラスミドを提供します。

PhyPrep が「はたらいている時間」を貴方は、どの様に有効活用しますか? JASISブースでお会いしましょう!!

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【展示会】

バイオタージ・ジャパン株式会社はI NCHEM 2021 内のプラントショーにて、プロセス用精製装置Flash シリーズをご紹介します。 Flash シリーズ は高薬理活性物質の安全な精製を可能にすることが特徴です。現在では 新型コロナ用ワクチン製造に不可欠な 脂質ナノ粒子の精製 において、すでに海外で多くの企業に採用され、実際のワクチン製造に使用されています。これから内製化をお考えの企業様、単純に興味のある方も、ぜひブースにお立ち寄りください。

あなたの接種したワクチンも、バイオタージの精製装置を使ったものかもしれませんよ!

m-RNAワクチン構造
m-rna

イベント名: INCHEM 2021 第34回プラントショー
会期: 2021年11月17日(水) – 19日(金)
場所: 東京ビックサイト 南展示棟(東京)
URL: http://www.jma.or.jp/inchem/

編集後記

編集長の中川です。今回は新しく仲間に入ったバイオ担当の妹尾さんを紹介します。前職の大学はニュースなどで聞いたことあると思いませんか? ぜひ一読ください。

 

岩手大学にて博士号取得後、ジョンズ・ホプキンス大学 医学部にて研究員として、免疫応答やがんの転移に関わるケモタキシスの研究にたずさわってきました。
同大学にて日本学術振興会 海外特別研究員を経たのち、2019年から助教として三つの研究チームを統括し、『インスリン・シグナル情報における KRAS-RHOA-mTORC2 超複合体の役割』をテーマに研究活動をリード・マネイジメントしてきました。
別のテーマとして、がん細胞の成長抑制や二型糖尿病の症状を緩和しうる新奇『KRAS阻害ペプチド』医薬の開発を管轄し、特許の出願にまで至っています。
最後にリードしたチームでは、ふたつのプロジェクトをすすめてきました。ひとつは、ペプチド医薬の効果を肺がんや二型糖尿病の「マウス・モデル」を利用し、検証していました。もうひとつは、『タンパク質精製を目的としたバイオリアクター』のシステムを利用し、多くのがんで変異がみられるタンパク質を精製し、それらの相互作用を判断するアッセイのプラットフォームを構築してきました。
バイオタージでは、いままで培ってきた生化学や分子生物学の経験や技術をダイレクト結びつけ、活かしたいと思います。さらにクライアントからニーズをみつけ、それを満たすことで、自社にベネフィットをもたらすには、マーケティング戦略、販売前のプレゼンテーションや技術サポートなどの多方面からのアプローチが必要不可欠であると感じます。そこで、わたしがアカデミアでおこなってきた「チームをつくり一体となって、技術の提案、サポートやトレーニングを提供してきた経験が力を発揮する」と思います。

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担当:       妹尾
編集長:    中川

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