おすすめ ユーザーインタビュー紹介
親水性ポリマーベース固相抽出カラムEVOLUTE ABN
一般財団法人 日本食品検査(JFIC)
バイオタージ・ジャパンのホームページ上でアクセス数の多かったコンテンツを皆様にお届けいたします!
第三回は 固相抽出カラムEVOLUTE(エボリュート)を活用いただいている一般財団法人 日本冷凍食品検査協会、現一般財団法人 日本食品検査(JFIC)様のユーザーインタビューをご紹介いたします。
下痢性貝毒試験の機器分析法への移行を実現
~サンプルの精製に親水性ポリマーベース固相抽出カラム
「EVOLUTE ABN」を活用~
【ユーザーインタビュー】
一般財団法人 日本冷凍食品検査協会は、厚生労働省の通達により2015年4月から下痢性貝毒試験の分析法移行(マウス毒性試験から機器分析へ)にいち早く対応し、独自のメソッド開発を行うことで、下痢性貝毒(オカダ酸群)を機器分析で試験する体制を整えました。その際、前処理工程のサンプル精製にバイオタージの親水性ポリマーベース固相抽出カラム「EVOLUTE ABN」が採用されています。
編集後記
めっきり涼しくなってしまった。寒さが苦手な私。パリパリに渇く洗濯物の太陽の匂い、一枚着れば素足で出かけられる気軽さ、―夏が去ってしまったことを感じるこの時期は淋しい季節でもある。
でもいいこともある。小さな庭での草むしり。雑草と蚊との闘いは休止になる。
蕾だ、花だと躊躇しても、雑草は構わず生えてきてすぐに原っぱ状態。
無心に抜いている時間は貴重だが、かゆみには勝てない。
蚊の活動が活発になるのは、だいたい気温25度から30度だそうだ。35度を超えると活動ができず、 どこかで涼んでいるらしい。活動期間としては4月から11月中旬の半年以上だが、越冬する蚊もいるそうだ。
吸血をするのはタンパク質の栄養分が必要となる産卵期のメスだけで寿命は3-4週間。その間に吸血は4-5回だけ。短い寿命と少ない食事を思うと 吸わせてあげようかとちらっとよぎるけれど、伝染病を媒介し、虫よけスプレーのかかっていない皮膚の隙間を狙ってくる蚊の軍団は 見過ごせない。でもそんな緊張の闘いもそろそろ終わり。秋が来た。
担当: 高橋
編集長: 中川