人気コンテンツのご紹介
「溶媒強度の最適化」
バイオタージ・ジャパンのホームページ上で アクセス数の多かったコンテンツを皆様にお届けいたします!
第二回は人気コンテンツから 「溶媒強度の最適化」をご紹介いたします。
皆様、バイオタージ・ジャパンの隠れた人気コンテンツは何かご存知ですか?
意外や意外、アプリケーションノートやカタログなどでなく、なんと「溶媒強度」についての記事なんです!
5年以上まえの記事なのにいまだ人気衰えず、常に上位をキープしています。
じゃあ、「溶媒強度」って何?ということですが、簡単に言えばクロマトグラフィーを行うときの展開溶媒の組成を考えるための指標です。
私なんかは何となく、経験とカンでエイヤッとやってしまうのですが、ユーザーの皆様はしっかりと物理化学的に考えてFlashクロマトをやられているのだなぁと感心しています。
まだ見たことないよ!という方は是非一度ご覧ください。
https://www.biotage.co.jp/app_top/tech_purif/opt-solvent-strength/
でも紹介したらまた閲覧数が増えるのか。。。。
他のページも見てくださいね。笑)
https://www.biotage.co.jp/
編集後記
6月からバイオ関連を担当しています鯉森です。
最近、家庭菜園デビューし小松菜、茄子、トマトを育て始めました。今年は例年に比べて梅雨が長く晴れない日が長かったです。そのため野菜の育ちが悪く苦戦しましたが、梅雨が明けると茄子やトマトに花が咲き、子房が果実に成る様を観察出来て、すくすくと育つ野菜の生命力の強さに驚嘆させられました。
半ば育つ過程で果実が害虫被害に遭うこともありました。そこで全ての実に害虫駆除用のスプレーを噴霧した株と、害虫用に一つの実を犠牲にして残りの実にスプレーを噴霧しない株に分けて比較してみました。すると全ての実にスプレーした株よりも一つの実を犠牲にした株のほうが成長が早く、多くの実をつけるようになりました(後に全ての実にスプレーした株は茎などに被害を受けて枯れてしまいました)。
株自体の成長性の違いなどを考慮しない私見ですが、害虫は悪いものと捉えられていますが、ある側面では共存する事で齎す利益の具現的事象を見た気になりました。
担当: 鯉森 貴行
編集長: 中川 俊哉