【ユーザーインタビュー】
法医学における薬物分析の現場で「TurboVap® LV」を活用
福岡大学医学部 法医学教室
【アプリケーションノート】
ISOLUTE SLE+を用いた血漿中アキシチニブ測定の前処理法
【ユーザーインタビュー】
-コンタミリスクの回避、メンテナンス時間の削減をかなえる-
法医学における薬物分析の現場で窒素吹付高速パラレル濃縮装置「TurboVap® LV」を活用
福岡大学医学部 法医学教室
福岡大学医学部法医学教室では司法解剖の一環として薬物分析を行っており、ターゲットとなる薬物分析前処理の濃縮、乾固工程に窒素吹付高速パラレル濃縮装置「TurboVap® LV」を導入いただきました。 今回は、「TurboVap® LV」をご採用いただき使用されているブライアン・ウォーターズ助教にお話しを伺いました。
【アプリケーションノート 】
ISOLUTE SLE+を用いた血漿中アキシチニブ測定の前処理法
アキシチニブは腎細胞癌に使用される分子標的薬の一種です。重篤な副作用を回避し最大限の治療効果を得るためには、血中濃度に対する副作用と治療効果の相関を明らかにすることが極めて重要です。これらを実現するための方策として、Therapeutic Drug Monitoring(TDM)があげられます。
本アプリケーションノートでは、珪藻土が充填されている保持液抽出法(Supported Liquid Extraction:SLE)の原理を利用したISOLUTE SLE+を前処理カラムに用いました。保持液抽出法は従来の液液抽出法で問題となっていたエマルジョンの発生を抑えると共に、使用する溶媒の量を削減し再現性の高い測定結果を得ることができます。また、液液抽出と同様に生体サンプルをクリーンに抽出することができるため、タンパク質沈殿など他の処理工程を行うことなくタンパク質やリン脂質を珪藻土により良好に除去することができます。
編集後記
昨年、徐々に増加していた体重が80kgに到達し、人生初のダイエットを実施しました。
おおむね半年ほどかけて68kgまで落とすことに成功!ウェストも10cm程落とすことができました。
着れなくなっていたスーツも入るようになり体も軽くなったように感じ、自己満足に浸っております。
巷ではいろんなダイエット法を耳にしますが私のやった方法を書いてみます。(うざい
まずは2か月程、食事制限等すること無しに筋トレをしました。
と言っても腕立て伏せや腹筋、スクワットといった自重を使ってやる程度です。
2か月経った頃には少しは筋肉がついたかなとなったので次に1日の摂取カロリーを基礎代謝内(1700kcalぐらい)に抑えてみました。
ただしタンパク質はしっかりとって(70g/日以上摂取)、筋トレは継続しておこなってました。
4か月もしたら体重は70kgをきってました。
現在は食事制限を解除しましたが、リバウンドも無く順調に過ごせております。
宜しければご参考下さいませ。
担当: 向井 大樹
編集長: 中川 俊哉