ニュースレター:2019年7月2日号

バイオタージ ニュースレター

【Biotage Work-up カタログリニューアル】
展示会のお知らせ

【Biotage Work-up カタログリニューアル】

この度お客様のご要望にお応えして、
Biotage製品のWork-up カタログをリニューアル!

いろいろなカタログに散らばっていたアイテムをまとめました。
え!こんなものもあるの! という驚きがあるかもしれません。
是非一度ご覧ください。

Work-up カタログはこちらから

【展示会】

第4回プロセス化学国際シンポジウムに出展します!

7月25日26日に開催される第4回プロセス化学国際シンポジウム(京都国際会館)に参加します。
ブースではプロセス精製用カートリッジFlash150プロセス精製用カートリッジFlash150を紹介いたします。
是非お立ち寄りください。

Flash150

イベント名: 第4回プロセス化学国際シンポジウム ISPC2019(日本プロセス化学会2019サマーシンポジウム)
会期: 2019年 7月25日(木) – 26日(金)
場所: 国立京都国際会館・アネックスホール(京都市)
URL: http://www.cdsympo.com/ispc2019/index.html

編集後記

先日、第103次日本法医学会学術全国集会が仙台サンプラザにて、初夏の爽やかな気候の中、2019年 6月12日(水) – 14日(金)の2日間開催されました。 バイオタージはブース展示で参加し、多くの方に訪問していただきました。

法医学会では、中毒死鑑定、死体鑑定、司法解剖、などの学術発表が主に執り行われていました。 梅雨入り前の爽やかな仙台の天気の下、学会会場においてはシリアスな発表が行われており、大きなギャップを感じた2日間でした。

学会発表は法医学の名の通り、上述分野での講演が9割以上を占めましたが、他1割(ポスターでは10件程)に「体液中の法医薬物分析」カテゴリーがありました。 この分野は正にバイオタージが貢献できるところです。 この中にバイオタージ製珪藻土カラム(SLEカラム)を使用した発表が2件ありました。 血液や尿中の向精神薬(ベンゾジアゼピンなど)の分析は、犯罪、中毒など法医薬物スクリーニングとして重要な役割を担っている事を知りました。

前処理カラムは、煩雑な印象を与える工程を思われがちですが、LC/MS/MS分析など精密分析のデータクオリティを向上させる重要な工程でもあります。

是非、今後ともご検討頂けますよう、ご提案し続けて参ります。 どうぞ、宜しくお願い致します。

担当: 吉田 達成
編集長: 中川 俊哉

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