『多検体の前処理を高速・高信頼性で支える』
~農薬分析、水質分析などに窒素吹付高速パラレル濃縮装置「TurboVap LV」を活用~
株式会社ブルームは、分析事業を拡大強化する目的で、これまでの化粧品分析だけでなく、農薬分析などの新領域にアプローチするため、最新機器の導入など分析環境を一新。その一環で、多検体に対応した前処理を効率化するため、バイオタージの窒素吹付高速パラレル濃縮装置「TurboVap LV」を導入されました。以前の手作業の時代と比べて、圧倒的な高速性と信頼性が実現したとご評価いただいています。今回は、現場でご使用いただいている分析部マイスター(工学博士)の松本宇生さん、分析部環境グループ(工学博士)の田久保剛さんにお話をうかがいました。
- 分析業務の拡張に多検体処理自動化で対応
- 高い信頼性とシンプルな操作性で効率向上
- 高速処理で作業時間短縮と窒素使用量削減
【展示会】
第67回質量分析総合討論会
企業展示会に出展します!
ご好評いただいている各種前処理用製品とともに、長らくご要望をいただいていたタンパク等の高分子に対応した新製品群の概要をご紹介いたします。 ご興味のある方は、ぜひ弊社ブース(ポスター会場 9番)までおいでください。
イベント名: 第67回質量分析総合討論会
会期: 2019年 5月15日(水) – 17日(金)
場所: つくば国際会議場 エポカルつくば
URL: http://www.mssj.jp/conf/67/
第36回日本TDM学会・学術大会
企業展示会に出展&共催セミナー実施します!
ブース展示とともに、臨床検査における質量分析の利用をテーマとした協賛セミナーを実施(5月26日(日)10:30-11:30、3FホールD)いたします。ぜひご参加下さい。
イベント名: 第36回日本TDM学会・学術大会
会期: 2019年 5月25日(土) – 26日(日)
場所: コングレスクエア日本橋
URL: http://www.congre.co.jp/tdm2019/
編集後記
とうとう来月から平成の時代が終わり新しい元号がスタートします。
「令和」・・・やはり最初はなじめませんね。
菅官房長官もさすがに緊張しているように見えましたが、
発表シーンは数えきれないぐらい使われるのでしょうね。
手持ちの額が少し傾いていたのが気になります・・・。
小渕さんの「平成」発表が30年以上前かと感慨にふけってしまいます。
さて、今話題にもなっていますが、皆様は「令和」のアクセントどこにつけますか?
私はマクドナルドを「マクド」としか略せない関西人なので、
昭和と同じく平読みかしっくりくるのですが、周りでは頭にアクセントつける方も多く今更に日本語って難しいと感じています。
今回は生前退位という形ですので、改元もお祭りムード。
自粛ムードの前回よりも、この形がスタンダードになればいいですね。
担当: 中川 俊哉
編集長: 中川 俊哉