ニュースレター:2017年7月21日号

2017年7月21日号

 newsletter1707_header

spacer_s

まぶしカラムにも対応。
 
 Isolera Spektraで大量精製時間を短縮

徳島大学の生物有機化学研究室では、核酸医薬品創製研究の中で、バイオタージのフラッシュ自動精製装置「Isolera Spektra」をご使用いただいています。

  • 決め手は「まぶし」ができること
    ―多彩なサンプルチャージが魅力的なSNAPカラム
  • ヌクレオシドユニット4種類の合成は合計で約50工程
    Isolera導入で時間短縮
  • Spektraで2種類のUV検出、全吸収を3Dチャートで必ず確認

今回は田良島典子助教にお話をうかがいました。

 
tokushima_univ_004
tokushima_univ_005

DOWNLOAD
WebインタビューページへGO!
PDFページへGO!

jp_koki


ここ最近アリのニュースが連日報道されていて、数年後にはうかつにアリを捕まえることもできないかもしれないなーと思い、アリを飼ってみることにしました。

近所のスーパーでアリ飼育キットを購入。 青い半透明のゲルを容器内に作成し、アリが巣を作る様子をはっきり観察できるようです。 僕の子供のころには無かったアイテムで夢が膨らみます。

さっそく家の近くの道端でアリを10匹ほど捕まえて一週間。 しかし期待したようには巣を作ってくれませんでした。 説明書を読むと、「同じアリの巣から捕まえる」「餌を運んでいるアリがお薦め」とあります。

再度アリの巣を探し、虫を巣へ運び込もうとしているアリを見つけ10匹ほど捕獲。 すると現時点で3日ほどたちますが、ぐんぐん巣を掘り進めるではないですか。 やはり知り合いなら仕事が捗るようです。穴を掘るアリ、ちぎったゲルを外へ運ぶアリ、と役割分担もしています。 休むグループと働くグループ、ローテーションしながらせっせと作業をしています。
ずっと見ていても飽きません。

ただ、子供の時は無邪気に眺めていたでしょうけれど、大人になった今では「社会性」や「仕事」という言葉が少しちらつきながら見ています。

ちなみに働きアリはすべてメスだそうです。 

担当:       作道  光晴
編集長:    金子  舞子

次の投稿
ニュースレター:2017年8月2日号
前の投稿
ニュースレター:2017年5月11日号