【vol.38】メチオニンを含むペプチドをどのように合成するか?2024年10月15日March 28, 2019 Elizabeth Denton アミノ酸側鎖の様々な官能基は、二次構造と相まって、ペプチドやタンパク質に独自の特性と活性を与えています。しかし、ペプチドや…
【vol.37】フラッシュクロマトグラフィーでペプチドを精製する場合、移動相の流速はどのくらいになるか?2024年8月21日December 17, 2020 Elizabeth Denton 最近、初めてフラッシュ精製に挑戦するペプチドグループと仕事をするようになりました。そして、必ずと言っていいほど、…
【vol.36】3つのジスルフィド結合を有するペプチドの合成:完全自動化は可能か?2024年6月19日December 31, 2018 Elizabeth Denton 私は最近、ジスルフィドを多く含むペプチドについて多くの実験を行い、鎖状での合成だけでなく、樹脂上での酸化反応によるシ…
【vol.35】固相ペプチド合成に適した樹脂のリンカーおよびC末端の官能基の選び方2024年4月17日June 20, 2018 Elizabeth Denton ペプチドの世界に足を踏み入れたばかりの方々は、多くの選択を迫られることになります。どのようなカップリング試薬を使うか?反応を…
【vol.34】フラッシュカラムクロマトグラフィーのステップグラジエントを用いたペプチドの精製2024年2月13日December 8, 2020 Elizabeth Denton フラッシュクロマトグラフィーは、比較的大きな粒子を用いているためHPLCに比べて分解能は低くなりますが、ペプチド精製に…
【vol.33】Wang 樹脂(Wang Resin)のアミノ酸をロードした時の定量方法について2023年12月13日October 27, 2017 Elizabeth Denton Wang樹脂は標準的なアミノ酸をあらかじめロードされた状態で購入できますが、最初のアミノ酸を手作業でWang樹脂にカッ…
【vol.32】マイクロウェーブ加熱によるアリルエステルやAlloc基の脱保護の促進2023年10月11日Augast 1, 2017 Elizabeth Denton アミノ酸の側鎖の保護基は、ペプチド研究者にとって、より複雑な分子の合成を可能にするための効果的なツールになります。 &nb…
【vol.31】フラッシュカラムクロマトグラフィーを用いたペプチド精製におけるグラジエントの最適化2023年8月8日December 3, 2020 Elizabeth Denton ペプチドの精製をもっと早く(そして安く)できないかと考えたことはありませんか?私たちペプチド研究者は、高純度のペプチド…
【vol.30】Green Solventによる固相ペプチド合成2023年6月19日December 21, 2020 Elizabeth Denton ペプチドは医薬あるいは医学界や製薬会社から注目されるようになり、製造コストへの関心も高まっています。製造コストには、…
【vol.29】固相ペプチド合成で扱うアミノ酸ストック溶液はどのくらい安定なのか?2023年3月17日February 28, 2017 Elizabeth Denton 今回の投稿では、Fmoc アミノ酸試薬を溶媒に溶解してすぐのアミノ酸溶液を使用して合成したペプチドの純度を比較するこ…