ニュースレター:第40号

 

第40号:2010年12月20日







今号のハイライト
















  • 【ユーザーインタビュー】 製薬企業 薬物動態研究
    薬物動態研究でISOLUTE SLE+プレートをご活用いただいているユーザー様に、その導入効果や使用感などをうかがいました!!


 




  • 【ユーザープレゼンテーション】 
    溶血サンプルの分析前処理に関する資料をご提供できます!
    溶血した血漿サンプルも、溶出溶媒のpHを調整することにより、ISOLUTE SLE+で良好に前処理することができます!AAPS 2010で発表されました!




 









【ユーザーインタビュー】 製薬企業 薬物動態研究


 


『ISOLUTE SLE+プレートの導入により生体サンプル前処理工程の大幅な効率化を実現しました。』


 


内資系、外資系を問わず、熾烈な研究開発競争を行っている製薬メーカーでは、研究開発の現場でも常に効率化・迅速化が求められています。
国内製薬メーカーで薬物動態研究に携わり、バイオタージの『ISOLUTE SLE+プレート』を導入することで血漿サンプル分析前処理の大幅な作業効率向上を実現した研究者の方に、その導入効果や使用感などをうかがいました。


 












 









 インタビュー記事はこちらから












【ユーザープレゼンテーション】 溶血サンプルの分析前処理に関する資料をご提供できます!

 

溶血は血液を採取した後の処理の過程で起こります。赤血球が壊れ、主にヘモグロビンやビリルビンが放出されることにより血漿がピンク~赤に着色する現象です。溶血により生じる血漿サンプル中の夾雑物の量は溶血の程度によって異なりますが、臨床検査では通常は分析せずにサンプルを廃棄します。しかし、PK/TK試験では、薬物の血中濃度プロファイル(得に最大血中濃度(Cmax)のタイムポイント)を得る観点から、多少の溶血であればサンプル廃棄をするべきではありません。
ISOLUTE SLE+で溶出溶媒のpHを調整することにより、溶血した血漿サンプルも良好に前処理できることが確認されました。

 

以上の内容をAAPS(米国薬科学者会議)2010で発表したISOLUTE SLE+ユーザーの方のご好意により、プレゼンテーション資料をEメール添付にてご提供できることになりました!

(約5MBのzipファイルをEメールにてお送りいたします。予めご了承ください。) 

 

ご希望の方はお問い合わせフォームよりご請求ください!








 









 プレゼンテーション資料のご請求はこちらから









 ISOLUTE SLE+に関する詳細はこちらから





 


 


 





次の投稿
ニュースレター:第41号
前の投稿
ニュースレター:第39号