ニュースレター:第111号

 

第111号

強力な界面活性を持つペプチドを

Syro Iで合成

今回ご紹介するインタビューは
産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門
界面有機化学グループ井村知弘さんです


全自動パラレルペプチド合成装置「Syro I」を導入し、
ペプチド型の高機能界面活性剤開発に活用されています。


・界面活性剤とペプチドの関係とは?
・Syro Iの導入経緯や使用方法は?
・ユニークな性質を持つ環状ペプチドのさまざまな可能性
など、幅広くお話をお伺いしました。

アプリケーションベスト


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ペプチド合成 アプリケーションノート】

産業技術総合研究所 井村さんのインタビュー記事はお読みいただけましたか?


インタビューの最後にご紹介させていただいた
環化のメソッドを画面上で視覚的に作成できる機能』を用いた環状ペプチド合成方法をアプリケーションノートにしました。


Initiator+ Alstra ソフトウェア『Branches』機能を用いた環状ペプチドの自動合成アプリケーションノートでは、mupain-1の類似体である2種類の環状ペプチドの、異なる環化戦略による合成方法をご紹介しています。


日本語のアプリケーションでより読みやすくなりました!!


詳細はアプリケーションノート(日本語版)から


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アプリケーションベスト

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■2月19日生まれ
スバンテ=アレニウス
(1859~1927:スウェーデン)

マイクロウェーブ合成でお馴染みの『アレニウスの式』のアレニウスです。
1903年に電解質の解離の理論に関する業績により、ノーベル化学賞を受賞しています。

■2月17日生まれ
フリードリヒ=コンラート=バイルシュタイン
(1838~1906:ロシア)

炎色反応などで有名な『バイルシュタイン試験』を考案しました。

※情報:Wikipediaより

12年ぶりに・・・

トーマス・マンの「魔の山」を読んでいます。
当時はハンス・カストルプ青年と年齢も近かったこともあり感情移入して読みましたが、今回はセテムブリーニ氏に注目して読んでしまいます。

12年ぶりに・・・
ライブに行きました。いわゆる単独ライブは久しぶりでした。 ライブビューイングや、みんなが持っているカラフルに光る棒は、昔は無かったな・・・と驚きでした。

そして、12年ぶりに・・・
自分の干支が巡ってきました。
3週目を振り返るとなかなか感慨深いものがあります。4週目はどうなることやら・・・と、12年ぶりのインフルエンザで寝込みながら考えてたのでした。

後記担当:作道光晴
編集長:與那嶺優佳

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