NL15_SNAP Gude_Direct Charge

 

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SNAPユーザーガイド”虎の巻”


(その1:蓋付カラムで簡単ダイレクトチャージ)














 カラムへのサンプルチャージ方法は、サンプルを移動相溶媒で溶かした後、液体状でカラムへ直接乗せる方法が一般的です。液体サンプルをカラムの蓋を開けてピペットで低極性溶媒やグラジエントの初期極性で溶解するサンプルにお勧めです。BiotageのSNAPカートリッジを利用する場合には、そんなシンプルながらも3通りの方法を選択頂けます。


 


【蓋を開けてダイレクトチャージ】


 SNAPカラムに付属の蓋を開け、インサーターを取り外し、液体サンプルを流し込み、蓋を閉じるという非常にシンプルなチャージ方法です。フリット上に溜まった液体サンプルも、蓋をしてピペット栓などで加圧すると浸透していきます。蓋付のSNAPカートリッジならではの手軽さを実感頂けます。


 


 



 


 


【蓋を綴じたままダイレクトチャージ1】


 SNAPカラムの蓋はルアーロック接続になっています。ここにサンプルを吸い込んだディスポーザブルのシリンジを差し込むことで、蓋を開けずに液体サンプルをチャージできます。


 



 


 



【蓋を綴じたままダイレクトチャージ2】


 さらに蓋のルアーロック部に三方コックを接続することで、チューブさえも外さずに液体サンプルをチャージすることができます。


 



 







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