ニュースレター:2021年6月22日号

バイオタージ ニュースレター

【新製品】
― Biotage PhyPrep ―
プラスミド自動精製装置
2021年6月21日発売

新製品を発売しました!

― Biotage® PhyPrep ― プラスミド自動精製装置

【新製品】
― Biotage? PhyPrep ―

 

プラスミドの自動精製装置が誕生しました!

細胞ペレットからのプラスミドDNAを全自動で精製できる装置を発売しました。装置の特徴としてMaxiからGigaまでのスケールでプラスミドを短時間で精製できます。装置はエンドトキシンフリー、トランフェクショングレードに対応しています。

装置の操作は装置横にあるタッチパネルで行うためアナログ操作は一切必要ありません。ソフトウェアはユーザーフレンドリーで使用できます。

PhyPrepで皆様の作業時間を大幅に短縮することが出来ます。

ぜひ一度お問い合わせください。

 

 

『 Biotage PhyPrep 』 は
こちらから

『 Biotage PhyPrep 』(英語ページ) は
こちらから

編集後記

執筆時点(6月15日時点)では、東京オリンピックは「え?本当にやるの?」という状況に傾いています。国もオリンピック開催の意義を思い出話で語りかけていますので、私も少し思い出話を。

一番思い出に残っているオリンピックはアテネ五輪です。当時は社会人4年目でテレビ無しのワンルームの部屋に夜10時過ぎに帰宅し、ラジオをつけると連日のように柔道のメダルラッシュのニュースが流れていました。また、体操団体はラジオ実況でイメージを膨らませた演技での金メダルだったので、当時の生活風景とともに記憶に刻まれています(実際の演技がどのようなものだったのかは未確認ですが)。

「百聞は一見に如かず」とは言いますが、「聴けば見えてくる」という某ラジオ局のキャッチフレーズはなかなか秀逸だと思います。ただ、その年に大きな自然災害のニュースをラジオで聞いたのち、商店街の電気屋のテレビでそのニュース映像を見た際には自分の想像をはるかに超えていたことに驚き、やはり「百聞は一見に如かず」と思いました。

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担当 :  作道
編集長:  中川

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