下痢性貝毒試験の
機器分析法への移行を実現
~サンプルの精製に
親水性ポリマーベース固相抽出カラム
「EVOLUTE ABN」を活用~
一般財団法人 日本冷凍食品検査協会は、厚生労働省の通達により2015年4月から下痢性貝毒試験の分析法移行(マウス毒性試験から機器分析へ)にいち早く対応し、独自のメソッド開発を行うことで、下痢性貝毒(オカダ酸群)を機器分析で試験する体制を整えました。
その際、前処理工程のサンプル精製にバイオタージの親水性ポリマーベース固相抽出カラム「EVOLUTE ABN」が採用されています。
- マウス毒性試験と機器分析の両方に対応している検査機関
- キャパシティが大きいため少ない充填量で対応できるポリマー固相
- EVOLUTE ABNは液通りが良く自然落下でトラブルなし
今回は、試験部副部長の橘田規さん、理化学試験課担当課長の佐々木弘一さん、同じく理化学試験課の花田貴資さんに、お話をうかがいました。
編集後記
毎日暑いですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は暑さ苦手で、いつもぐったりしてしまいます、が、
暑さ故に生まれたであろう
すばらしい涼をみつけたのでご紹介したいと思います。
岐阜県大垣は良質な地下水が豊富です。
ここで生まれたのが、金蝶園の水まんじゅう!
こしあんを葛とわらび粉からつくった生地でつつんだおまんじゅう。
お猪口にはいっているんですが、
お店では冷たい地下水で冷やしたものがいただけます。
甘すぎないこしあんともっちりぷるんヒンヤリ
みずみずしい生地のコラボレーションがお口から涼を届けてくれます。
こんな涼があるなら夏もなかなかいいな、と思う私なのでした。
みなさんも、今年の夏は新しい涼を探してみてはいかがでしょうか?
後記担当: 岡部 芙美子
編集長: 金子 舞子