2015年12月3日号(2)
米糠の成分・機能解析をより早く明確に |
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築野食品工業株式会社・築野ライスファインケミカルズ株式会社 基礎研究部では、種々の分析機械を組み合わせ、米糠(こめぬか)の機能性成分解析評価システムを構築しています。 その中にフラッシュ自動精製装置「Isolera」を導入して、島津製作所の様々な分析システムと共にご活用いただいています。 ・成分分析前の“粗分け”に「Isolera」を活用 ・PDA(全波長スペクトルスキャン)で 天然物を同時に確認 ・パックドカラムで再現性の良さを実感 |
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今回は、部長の橋本博之さん、研究員の澤田一恵さん、松木翠さんにお話をうかがいました。 | ||
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TLC情報とサンプル量だけで
メソッド作成ができる! |
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フラッシュ自動精製装置Isoleraの新しいソフトウェアをリリースしました! |
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新ソフトウェア『Isolera Assisit』では 今まで以上により簡単にグラジエント作成ができます! 詳細はリーフレットをご覧下さい! |
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■11月30日生まれ ヘンリー=タウベ (1915~2005:アメリカ) 1983年、金属錯体の電子移動反応機構の解明によりノーベル化学賞を受賞しました。 また、反応機構を調べるのに同位体を初めて使用した人物の一人で、無機化学でも初めてプローブを使用しました。 ■12月1日生まれ マルティン=ハインリヒ=クラプロート (1743~1817:ドイツ) ウラン、ジルコニウム、セリウムの発見者とされ、テルルとチタンの発見を確認しました。これらの元素の命名者になっています。 ※情報:Wikipediaより |
先日、連休前日に、與那嶺編集長が「夜行バスで大阪へ遊びに行ってきます!」と会社を飛び出していきました。
その若さと行動力にまぶしさを覚えつつも、 過去に乗った夜行乗り物をいくつか思い出しました・・・。 ありきたりですが、シベリア鉄道。
ちょうどこのくらいの時期で、モスクワからウラジオストックへ。 すでにシベリアの大地と川は凍り、一面銀世界。
その中にポツンと小さな家が一軒。
煙突から上る白い煙が人の営みと力強さを象徴し、印象的でした。
ポーランドからウクライナへの夜行列車。
真夜中に軍服を着た人たちが乗り込んできて、列車内でパスポートチェック。 国境概念の薄い日本人には、空港以外でのスタンプは新鮮でした。
中国の長距離2段ベッドバス。
10時間はざら。 20時間以上の路線もある中国の長距離バス。
このバスには座席ではなく、2段ベッドだけ。 座ると頭がつっかえるので、ひたすら横になってひまわりの種やお菓子を食べながら、車窓を眺める。 究極の夜行バスでした・・・。 後記担当:作道 光晴
編集長:與那嶺 優佳 |