ニュースレター:第121号

 

第121号

ユーザーインタビュー 大阪大学生越研

『精製のエキスパートではなく
化学のエキスパートを目指してほしい』
大学研究室で自動精製装置を活用

 

大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻の生越専介教授の研究室では、反応生成物の精製にフラッシュ自動精製システムIsolera、バイオタージフラッシュ精製カラムシリーズをご活用いただいています。

大学は教育の観点から、精製装置を懸念される方も多くいらっしゃいます。

・研究室で精製装置を導入した理由
・『導入前に比べてトータルの実験進行速度が速くなった』
・『オープンカラムはなくならない。 その時々でオープンカラム、精製装置のどちらが良いか考えていく力が研究にも繋がっていくと思いますね。』

など、大学における精製装置についてやご感想など
星本陽一助教、博士前期課程2年生の笹岡由圭里さん、木下拓也さんにお話をお伺いしました。

アプリケーションベスト


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グラムスケール分取はフラッシュで!

<採用例 1>
・食品会社様
・ポリフェノール精製
・Prep HPLCでを用いた3ヶ月の製造が、
高性能逆相フラッシュで 1度に精製することで
3日に短縮されました!
<採用例 2>
・製薬会社様
・医薬品候補化合物 (トリペプチド誘導体)
・貴重な実サンプル例を頂きました!
下記、クロマトをご覧下さい!!
(ご提供ありがとうございました!!)

Prep HPLC vs Isolera


高性能逆相フラッシュカラム SNAP Ultra C18
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海外ニュース BCC

BBCニュースでCardiff Universityのがん治療薬研究が紹介されました。

この研究室ではIsolera (フラッシュ自動精製装置) が使用されており、がん治療薬発展のお手伝いをしています。

動画をぜひご覧下さい。


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アプリケーションベスト アプリケーションベスト
■6 月9日生まれ
マイケル=シュワルツ
(1909~2000:アメリカ)

リビング重合の発見によって、材料科学における高分子材料の研究開発と発展に多大な貢献をしました。

■6月10日生まれ
フェルディナント =ティーマン
(1848~1899:ドイツ)

カール・ルートヴィヒ・ライマーとともにライマー・ティーマン反応を発見しました。

だんだん湿度も気温も上がってきましたね。

ウチのワンコは、毛がモサモサなので
夏はサマーカットにしようかと思っていますが 犬種的に(キャバリア)、飾り毛を切ってしまうのは
なんだか気が引けています。


しかし、ハヒハヒと舌を出しているさまを見るにつけ

「よし、今度の週末には切ってあげよう!」と思うのですが、毎回やっぱり切りません。

来週こそ、切ってあげようと思います。
約束します。 ←たぶん(ボソ)

後記担当:横田 浩司
編集長:與那嶺優佳

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