ニュースレター:第113号

 

第113号

特殊ペプチド創薬にSyro Iと

Initiator+ Alstraを活用

3月のユーザーインタビューは
ペプチドリーム株式会社 です。


ペプチドリーム株式会社は、特殊アミノ酸などを含んだ特殊ペプチド医薬に特化した事業を展開し、新しい医薬品候補物質の研究開発を行っています。


・多種類のペプチド合成にパラレル合成が貢献!
・マイクロウェーブ合成を実感!!
『実際にはかなりきれいに合成でき驚いています。』 。

など創薬開発を支えるさまざまな種類のペプチド合成に関するお話を最高執行責任者(COO)の舛屋圭一さん、研究開発部グループリーダーの西丸貴弘さん、研究員の福田桂大さん、田中正洋さんにお話をうかがいました。

アプリケーションベスト


インタビューPDFページへGO!


Heating Block】

ペプチドリームのインタビュー記事はご覧いただけましたか?


パラレルでペプチド合成をしたいが加熱もしたい・・・


そんな方にオススメなのがヒーティングブロック(Heating Block)です。Syro I、IIどちらにも設置でき、95℃まで加熱することができます。

ヒーティングブロックを用いた合成例を掲載したアプリケーションもぜひご覧ください。


ヒーティングブロックを用いた
ペプチド合成アプリケーションノートへGO!


アプリケーションベスト アプリケーションベスト
■3月3日生まれ
アーサー=コーンバーグ
(1918~2007:アメリカ)

DNAの生合成のメカニズムを解明し、1959年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

■3月6日生まれ
ハリー=クーヴァー
(1971~2011:アメリカ)

世界初の瞬間接着剤の開発者です。
2010年にはアメリカ国家技術賞を受賞しています。

※情報:Wikipediaより

3月に入り入学・卒業シーズンになりましたね。 卒業論文や修士論文の作成など卒業生や指導教員の方々は忙しい毎日ではないでしょうか。

先日、私は母校の修士論文公聴会を拝聴してきました。 みんな堂々と発表しており、充分に研究しているなと感心しました。
研究室の後輩も問題なく発表し、立派に質疑に答えていました。

少し突っ込みたいな・・・と思う部分もありましたが、グッと心の中にとどめておきました(笑)

私がスタートした研究テーマも随分と進んでいて、教授からも論文もいくつか出ていると聞き、嬉しくなりました。 後輩たちから大きな刺激を受け、母校に懐かしさを感じつつ、時の流れを感じた一日でした。

後記担当:熊倉史雄
編集長:與那嶺優佳

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