ニュースレター:創刊号

 

創刊号:2007年8月31日







今号のハイライト















  • 【ニュースレター創刊】



  • 【バイオタージ日本ユーザー会】

    116日東京、118日大阪




  • 【新製品紹介】
    最新Flashカラム SNAPカートリッジ




  • 【テクニカルノート】
    ISOLUTE SCX-2 WorkUp SPE


 


 










【ニュースレター創刊】
 

今月よりバイオタージ・ジャパンからユーザ皆様へニュースレターをお届けいたします。新製品・新技術、セミナー・ユーザー会、FAQ・ちょっとしたノウハウ、ユーザ取材・特集記事などなど、今後は2週間に1回のペースで、折々のトピックスをお届けして参ります。


 








【2007年バイオタージ日本ユーザー会】


11月6日(火曜)東京、11月8日(木曜)大阪


 


欧米では毎年活発な事例発表・情報交換のユーザー会がBiotageスポンサードで開催されており、日本での開催を11月に決定しました。本年以降、毎年1回ペースで日本開催を行って参ります。


 


今回の見所・聞き所




  1. Prof. Oliver Kappe(オーストリア・グラーツ大学)御講演(演題調整中)
    *マイクロウェーブ反応研究の世界的リーダーの一人で、Biotage製品開発アドバイザー 
    *
    略歴・研究詳細リンク http://www.uni-graz.at/~kappeco/index.htm


  2. 東京・大阪の日本ユーザによるBiotage製品の事例発表
    *近日決定


  3. Biotage本社開発・アプリケーション責任者による最新動向の発表
    *Mike Lally, Vice President Business Development
    *Farah Mavandadi PhD, Product Manager Chemical Consumables


  4. パネルディスカッション
    *事前のWebアンケートによるトピックス選定・全員参加型を検討中


  5. 新製品の実機展示

 


是非ともご参加予定くださいませ。参加受付は9月下旬頃より開始する予定です。プログラム詳細が固まり次第、順次こちらのニュースレターにてもご案内して参ります。


 











【新製品紹介】 SNAPカラム


 


【手にとってみた感じは?】
カラム入口にはルアーロック接続の蓋がついています(出口もルアーロック接続です)。


従って、蓋を外さなくても接続口からシリンジを用いてダイレクトにサンプルをインジェクトすることも可能です。機器への接続は、チューブの末端にルアーロックを備えれば簡単に完了します。


 


【実際の分離能は?】
医薬品化合物に多い塩基性サンプル(4種混合)を用いてSNAP10gカートリッジと市販の30μm球状パックドカラムとを比較実験してみました。結果はほぼ同等の分離結果が得られ、Biotage SNAPカラム及びパッキング技術の優秀性を示しました。


 


【是非一度お試し下さい】
SNAP
カートリッジ試供品を提供しています。こちらまでお問い合わせ下さい。Japan_info@biotage.com


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 詳細こちらから













【テクニカルノート】 ISOLUTE® SCX-2


Work-up SPE cartridges (塩基性化合物の精製)


 


メディシナルケミストリーにおいて、反応溶媒にDMSOなどの高沸点溶媒を利用するケースが多々見受けられます。目的化合物が塩基性であれば、イオン交換作用をもつSPEカートリッジを用いることで、反応液から選択的に塩基性化合物を分離し煩雑な精製工程を簡略にします。


 


【製品情報】
ISOLUTE® SCX-2 Work-up SPE
は様々なフォーマットでご利用できます。詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。Japan_info@biotage.com

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